こんにちは、なっちです! 📚
今日は最近、私の心をグッと
掴んでしまった本をご紹介します ✨
本との出会い
実は、ドラマ化が決まったというニュースを
見た夫のまさひろが「これ、面白そうだね」と
教えてくれたのがきっかけでした 🎬
小学1年生の娘が最近、理科の
自由研究に興味を持ち始めていて、
親子で一緒に読める本を
探していたところだったんです 🔍
本の概要
『宙わたる教室』
著者:伊与原 新
出版社:文藝春秋
ページ数:288ページ
東京の定時制高校を舞台に、
様々な事情を抱えた生徒たちが
科学部を作り、火星のクレーターを
再現する実験に挑戦する物語です 🌟
21歳の岳人、海外から来たアンジェラ、
不登校だった佳純、70代の長嶺さん...
年齢も背景も異なる生徒たちが、
理科教師の藤竹先生と共に
実験に取り組んでいきます 👨🔬
読んで心に残ったこと
特に印象的だったのは、
実験が失敗しても諦めない
生徒たちの姿勢です! 💪
「自動的にはわからない」という
藤竹先生の言葉に、私も思わず
ハッとさせられました 💡
そして何より、科学の実験が
こんなにもワクワクするものだと
改めて気づかされたんです 🎈
娘と一緒に読んでみて
「ねぇ、私たちも実験してみない?」
本を読み終えた娘からの
この一言で、家族の会話が
グッと広がりました 🌈
早速、台所で簡単な実験を
してみることに!
小麦粉を使って、
クレーターの形を観察したり、
水の表面張力を調べたり...
息子(4歳)も「なにこれー?」と
興味津々で覗き込んでくるので、
家族みんなで楽しい時間に
なりました 👨👩👧👦
おすすめしたい人
・お子さんと科学を楽しみたい方
・感動的な物語が好きな方
・学ぶことの素晴らしさを
再発見したい方
・家族で共有できる本を探している方
みんなの評価
Amazon評価:4.5/5.0(152件のレビュー)
良かった点として:
・読みやすい文章
・科学への興味が湧く
・心温まるストーリー
という声が多く見られました 📈
ルビが振ってあるので、
小学生の子どもと一緒に
読むのにもぴったりです ✨
私たち家族の場合
この本をきっかけに、休日は
「科学の日」を作ることに! 🧪
まさひろが工具の知識を活かして
実験道具を作ってくれたり、
実家の父が昔の理科の教科書を
出してきてくれたり...
本から始まった科学の話題で、
家族の会話がますます
楽しくなっています 💕
まとめ
「学ぶって楽しい!」
この単純だけど大切な気持ちを、
改めて思い出させてくれた一冊でした。
これから娘が成長していく中で、
きっと何度も読み返したくなる
そんな特別な本になりそうです 📖
みなさんも、ぜひ大切な人と
一緒に読んでみてくださいね! 🌟
それでは、また次回の記事で
お会いしましょう! 🤗